清川歴史公園
荘内藩清川関所
川口番所・船見番所

「歴史の里清川」
まち歩き拠点施設
開館時間 10:00~17:00
開館期間 3月~11月
(12月~2月休館)
定休日 毎週月曜日
(祝祭日の場合は翌平日)

【9月の定休日】
2(月)、9(月)
17(火)、24(火)
30(月)
【10月の定休日】
7(月)、15(火)
21(月)、28(月)
入館無料
Tel&Fax 0234-25-5885



歴史の里 清川

清川は最上川の水駅として発達した宿場町です。
そのため人の往来が盛んで今でも歴史的な価値のある旧跡・文化・遺品が多く残っています。また、源義経の伝説や松尾芭蕉上陸の地、戊辰戦争、明治維新の魁といわれる清河八郎を輩出した所でもあります。
清川は地区全体を「歴史の里」としてまちづくりを進めており、復元した番所は「歴史の里清川」を体感できるまち歩きの拠点施設としてご利用いただけます。

清川は人・物・文化の結節点

交通の要衝

京都、大阪、蝦夷地との交流の多くは日本海から最上川をのぼり、内陸への出入り口として清川を通るため、清川は内陸と外の諸文化が交差する結節点でした。

出羽三山の登拝口

「西の伊勢参り、東の奥参り」と呼ばれるほど信仰のある出羽三山詣での登拝口として、清川は大いに賑わったと言われています。

文人・墨客

清川は、山や川の景色が美しい「山紫水明の地」として古くから世に知られ、史蹟にも富み、文人墨客の来訪が多かったと言われています。

施設のご案内

川口番所 Kawaguchi bansho

最上川の舟運は、古から明治時代にかけ、経済と文化の大動脈として活躍していました。
荘内藩は藩境に五つの番所を設置していましたが、清川口の番所は清川と古口・清水・大石田との間を川船で往来することから、鼠ヶ関・小国・大網・吹浦の四口と異なり「川口番所」と呼ばれ、人・物・文化の交流が最も多かったと言われています。 
川口番所では、他藩との間を往来する「人」を監視していました。

船見番所 Funami bansho

荘内藩は清川に、内陸向け諸荷物の抜荷を監視するための「船見番所」をおきました。
川口番所が「人」を監視したのに対し、船見番所は最上川を往来する「荷物」を監視していました。
復元された施設は最上川に臨み、川面を眺めることができます。

お食事処 御殿茶屋 Goten chaya
(土日祝日のみ)

手打ちそばやうどん、季節の一品料理などをお召し上がりいただけるお食事処です。

おしながき
東風(だし)そば 700円
 山形のだしととろろがのったそば
ざるそば 650円
 コシのつよい手打ちそば
むぎきり 600円
 庄内地方に伝わる細打ちうどん

営業時間:午前11時から午後2時まで
座席:24席
相席大型テーブル:10席
集会や展示会等で、川口番所上番(座敷)の貸し切り利用(有料)をご希望の場合は、事前にお申込みが必要です。
詳しくは庄内町ホームページをご覧ください。(ページ下方「上番(座敷)の貸し切り利用について」をご覧ください。)

川口番所ではFREE Wi-Fiがお使いいただけます
番所内に掲示されているパスワードをお使いください

まち歩きガイド・コースのご案内

当施設を拠点として、清川地内の観光名所を「きよかわ観光ガイドの会」がご案内いたします。ガイドをご希望の方は、ご利用の7日前までにお申込みください。
お申込み先:清川歴史公園 0234-25-5885
【関所コース】所要時間:約1時間(まち歩きは約30分)
清川関所 ⇒ 芭蕉上陸の地 ⇒ 御殿林 ⇒ 清河神社
【歴史の里清川コース】所要時間:約2時間
清川関所 ⇒ 芭蕉上陸の地 ⇒ 御殿林 ⇒ 清河神社 ⇒ 清河八郎記念館(入館料別途) ⇒ 官軍墳墓 ⇒ 北楯大堰 ⇒ 金華山歓喜寺 ⇒ 御諸皇子神社・仁王門 ⇒ 殉難十六夫慰霊塔 ⇒ 塞の神 ⇒ 大庄屋跡 ⇒ 清河八郎生家跡
【戊辰の役コース】所要時間:約90分
清川関所 ⇒ 御殿林 ⇒ 清河八郎記念館(入館料別途) ⇒ 官軍墳墓 ⇒ 北楯大堰沿い ⇒ 金華山歓喜寺(戊辰の役庄内軍墓)
【清河八郎コース】所要時間:約90分
清川関所 ⇒ 御殿林 ⇒ 清河八郎記念館(入館料別途) ⇒ 清河神社 ⇒ 北楯大堰沿い ⇒ 金華山歓喜寺(清河八郎墓・お蓮墓) ⇒ 清河八郎生家跡
庄内町人物伝/清河八郎のページはこちらから
回天の魁士 清河八郎ブログはこちらから
【世界かんがい施設遺産コース】所要時間:2~3時間
清川関所 ⇒ 北楯頭首口 ⇒ 水神権現 ⇒ 北楯大堰 ⇒ 殉難十六夫慰霊塔 ⇒ 青鞍之淵遺跡碑 ⇒ 希望により狩川(北舘神社・楯山公園・見龍寺等へ)
※清川~狩川間は申込者様のお車・お申込み団体のマイクロバス等により移動していただきます。
【世界かんがい施設遺産コース】所要時間:2~3時間
清川関所 ⇒ 北楯頭首口 ⇒ 水神権現 ⇒ 北楯大堰 ⇒ 殉難十六夫慰霊塔 ⇒ 青鞍之淵遺跡碑 ⇒ 希望により狩川(北舘神社・楯山公園・見龍寺等へ)
※清川~狩川間は申込者様のお車・お申込み団体のマイクロバス等により移動していただきます。

清川関所

清川は最上川舟運の宿場駅で、荘内藩は5ヶ所に関所を置いた。そのうちの1ヶ所が清川口で、川口番所といい関所内には参勤交代の本陣(御茶屋)と番所があった。関所跡には舟つなぎの榎と井戸跡が残っている。

芭蕉像

元禄2年(1689)6月(新暦7月)俳聖・松尾芭蕉が奥の細道旅行中「五月雨を集めて早し最上川」の句を詠んで上陸した地で、出羽三山へ至る”いのりの道”のスタート地点である。芭蕉の立像、句碑がある。

御殿林

享保2年(1717)、防風林として荘内藩主が植えたもので、清川を風水害から守るとともに、慶応4年(1868)4月、庄内軍がここに本陣を布いて薩長軍と戦った戊辰戦争の古戦場としてゆかりの深い林である。昔、藩主の参勤交代の折の宿泊所(御殿)があったために名付けられた。

清河神社

尊皇討伐の魁といわれ、明治維新に大きな役割を果たした清河八郎を祀っている神社で、明治41年(1908)正四位を贈られたのを機に昭和8年(1933)に建立された。
境内には正岡子規の句碑もある。

清河八郎記念館

清河八郎没後100年忌を記念して昭和37年(1962)建てられたもので、遺品などを収納している資料館である。資料の中には、山形県および町指定文化財に指定されているものが多数ある。
座像は京都壬生の新徳寺で尊皇攘夷を語る姿で平成27年(2016)に修復。文武両道の神として有名で、毎年例大祭が行われる。

官軍墳墓

慶応4年(1868)4月戊辰の役の際に、清川口の戦いで戦死した長州藩士松本茂太郎。内田百合熊が祀られている。同郷の岸信介氏(当時の首相)が書いた碑文「赤心薫萬古(赤心万古に薫る)」がある。

北楯大堰

狩川城主北舘大学助利長の所領である地域は水はけが悪く、かんがいによる整備が急務であった。慶長17年(1612)立谷沢川の水を田川軍北辺の平野部に引く開削工事が行われ、米どころ庄内の礎を築いた。この堰は利長の名を取って北楯大堰と呼ばれる。平成30年(2018)には世界かんがい施設遺産に登録された。

歓喜寺

創建は天正7年(1579)で歴史は古い。清河八郎生家・齋藤治兵衛家の菩提寺で、八郎と妻お蓮の墓、戊辰戦争荘内藩の忠臣・勇士の墓、農兵の墓、天保大飢饉義民の墓などがある。市原円潭の「十二天像屏風」(庄内町指定文化財)などがある。

御諸皇子神社

源義経が武蔵坊弁慶ら一行を従えて旅の一夜を明かした神社として有名で義経ゆかりの品や大絵馬がある。木造金剛力士像は町文化財指定になっている。境内に稲荷神社があるが、桃山時代の建築で貴重な文化財である。8月18日の例大祭では獅子神楽が奉納され、山車が練り歩く。

殉難十六夫慰霊塔

北楯堰を開削作業中に、山崩れで16人が犠牲になった。その霊を祀って昭和14年(1939)に北楯大堰水利組合が「殉難儀十六慰霊塔」を建てた。

塞の神

昔から伝わる民間伝承「塞の神」は、元来疫病や悪魔を祓う神であるが、今では子孫繁栄、五穀豊穣をもたらす神として祀られている。清川各町内で祀られているが、石祠は清川全体の塞の神様で、正月3日に塞の神が行われる。

大庄屋跡

江戸時代の荘内藩のころ、清川2,800石を管理した大庄屋齋藤隼人家の屋敷跡地で、藩主が御宿泊されていた今は、町の歴史民族資料館に移築し復元されている。齋藤隼人家は藤原秀衡の子孫と伝えられている。

清河八郎生家跡

清河八郎の生家は、酒造業を営み多くの山林を有していた。清河八郎の父雷山が建てた楽水楼という書斎は迎賓館として使用されていた。

北楯頭首工

月山を源とする立谷沢川からの清流の取入口。現在は、北楯頭首工から二俣分水工までの延長4.9kmを北楯大堰用水路と称しており、最上川土地改良区が管理を行っている。

水神大権現

天保6年(1830)建立。天保年間は飢饉の連続で、天候不良も続き大変な時期だったことから、水神を祀り祈ったと言われている。

青鞍之淵遺跡碑

北舘利長公が北楯堰を開く時、埋め立てに非常に難儀した。そこで利長公が憂えて成就を諸紙に祈り、愛用の乗馬の青貝摺の鞍をこの淵に投げたところ、その神助によって無事堰台ができたという。北楯大堰の堤にこの碑が建っている。

北舘神社

北楯大堰開さくの祖、北館大学助利長公を水神として祀り、5月1日〜3日まで例祭が行なわれている。利長公が着用された色々威胴丸は県文化財に指定されている。近くにある楯山公園には利長の銅像が立ち、広がる美田の庄内平野を温かく見守っている。

楯山公園

楯山公園は、大堰をつくり庄内平野開墾の父とされる北館大学利長公の居城、狩川城跡で、大正4年(1915)に天皇陛下の即位を記念し公園として整備された。庄内平野を一望できる小高い丘の上に位置し、約200本のソメイヨシノが咲き誇る様はとても美しく、毎年4月には桜まつりが開催されている。

清川まち歩きマップ

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清川関所跡は日本遺産
「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』」の構成文化財です

現在・過去・未来を巡る『生まれかわりの旅』

現世の幸せを祈る山「羽黒山」、死後の安楽と往生を祈る山「月山」、生まれかわりを祈る山「湯殿山」を現在・過去・未来と見立てることで、生きながら新たな魂として生まれかわることができるという巡礼が江戸時代に庶民の間で広がりました。
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清川歴史公園かわら版
清川歴史公園整備状況や地域の歴史についてお知らせしているかわら版のバックナンバーです

第1号
2018.11.6発行

主な内容
【1面】
川口番所・船見番所建築中!

【2面】
清川歴史公園を、今、なぜ整備するのか?

第2号
2018.12.6発行

主な内容
【1面】
清川関所とはどんなところ?
【2面】
管理運営委員会ではこんなことを話し合っています

第3号
2018.12.28発行

主な内容
【1面】
最上川舟運と清川港
【2面】
清川関所跡は日本遺産の構成文化財です

第4号
2019.2.5発行

主な内容
【1面】
清川を行き来したと思われる歴史上の人々
【2面】
世界かんがい施設遺産「北楯大堰」

第5号
2019.3.1発行

主な内容
【1面】
水駅として栄えた宿場町「清川」
【2面】
清川の子どもたち

第6号
2019.4.3発行

主な内容
【1面】
清川歴史公園いよいよオープン!
【2面】
清川関所位置図

第7号
2019.5.17発行

主な内容
【1面】
4/27オープン記念式典
【2面】
写真で見る清川関所

第8号
2019.8.1発行

主な内容
【1面】
8月18日(日)は清川まつり
【2面】
清川観光ガイドコースのご案内





アクセス

〒999-6606
山形県東田川郡庄内町清川字花崎1番地1
TEL・FAX:0234-25-5885
URL:http://kiyokawa-historicalpark.navishonai.jp

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